大成優子「半径70cm」展 …おっ、のある暮らしに向けて[2007]
OZONEサポート展
手に届くものを考えることで、その先にあるものを探ります。
主要用途:展覧会/個展
主催:大成優子建築設計事務所
協力:株式会社中川ケミカル
後援:リビングデザインセンターOZONE
会場:リビングデザインギャラリー
   (新宿パークタワー)
会場延床面積:102.4m2 (40坪)
会期:2007年4月12日〜2007年4月24日
70cm、これは大成優子の腕の長さです。
つまり、半径70cmとは、手の届く範囲です。部屋の中、庭、街の中、海、山、生活のなかで絶えず移動する半径70cm。今までの作品を模型と映像を使って展示すると同時に、それらを観るためのチェアーを配置することで観る空間そのものを展示します。展示物とチェアーの距離感、チェアーとチェアーの距離感、ばらまかれている紙資料を手に取るという行為、展示空間は手に届く範囲を重ね合わせたものとなって、日々変化しています。